PORTRIVER MARKET

MONTLY POTTERY

投稿日時:2020/01/03(金) 14:40


沖縄で作陶されている作り手さんに焦点を当て、月単位でご紹介させて頂く〈MONTHLY POTTERY〉になります。

作り手さんのプロフィールは独自に質問させて頂いたものをご本人に了承を得て掲載させて頂いております。

作り手さんの経歴や考えを知って頂いて、器を選ぶ際の参考にして頂いたり、お持ちの器をより楽しく使ってもらえれば嬉しく思います。

ゼヒこの機会にご覧下さいませ!

===================

なかどまり工房
登川 均(ノボリカワ ヒトシ) 60歳(1959年生まれ)
沖縄県沖縄市出身

1959年 美里村(現沖縄市)に生まれる
1984年 県内某企業に就職
1997年 14年勤めた会社を退職
1999年 読谷山焼北窯 米司工房で約8年修行
2008年 恩納村仲泊にて独立、現在に至る

窯の場所は、独立出来る場所を探している時、たまたま前の入居者が引っ越すとの事で紹介されて決めました。

陶芸家になろうと思ったのは、サラリーマンを辞めようと思った時、次は物づくりの仕事をやりたいと思っていました。その時は特に焼き物の仕事を考えていたわけではなく、ある日偶然那覇市の国際通りの工芸店に貼ってあった陶工募集の張り紙をみて即決で応募したのがきっかけです。

好きな言葉は、「見テ 知リソ 知リテ ナ見ソ」
*柳宗悦氏の言葉で『知ることを先にして見ることを後にしてはならない』、直観で美しいモノを捉えるようにという意味です。

作り手の思いとして、美しいモノを見分ける直感を養い、美しいモノを生み出せる作り手になりたいです。
今年2020年には工房の移転を予定しており、新しい場所でじっくりと腰を据えてモノ作りに没頭したいと思っています。

January 2020

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

#OKINAWA #URASOE #港川ステイツサイドタウン #PORTRIVERMARKET #なかどまり工房 #登川均 #monthlypottery #今月の陶器 #やちむん #pottery #January


この記事は外部ブログを参照しています。すべて見るには下のリンクをクリックしてください。

記事タイトル:MONTLY POTTERY

(ブログタイトル:PORTRIVER MARKET)

このエントリーをはてなブックマークに追加