出張に行って、地下鉄に乗った時。
隣のドアに、すごく見知った知り合いを見かけた。
…ような気がした。
その知人に最後に会ったのは20年以上前。今では顔立ちだって変わっているはず。
自分は見たのは、その「当時の知人によく似た、別の人」だったわけで。
広い都会です。もう二度と、その人に会うことなんか無いでしょう。
「また、どこかで。」と思いつつ、開いたドアから降りる。
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記事タイトル:錯覚。
(ブログタイトル:日々。)