紅琉ビンリュウ 沖縄の外人住宅で工房オウチ

102歳

投稿日時:2021/06/25(金) 08:49

こんにちは。ナホです^ー^
6月23日は慰霊の日でした。沖縄では特別な日。


私の祖母は102歳まで天国へ。長寿も長寿でとっても元気なおばぁちゃんでした^ー^
道の真ん中でタクシーつかまえようとしたり(本人いわく車に見えやすいようにとのこと^^;)


県外にいた私に10キロのバナナのみ送ってきたり。
ゴキブリは足で退治が当たり前。
とにかく、話題に尽きない祖母だったな~と^^


ずっと、基地の中にオフィスがあり外国の方のスーツをオーダーメイドで作っていました。
なので、英語はもちろん、首里語まで話せる祖母は本当に逞しかった。


昔の人では珍しい姉さん女房で年下だった祖父。
優しくて、私はいっつも祖父にくっついていました^^

ただ祖父は教養はとても高くあったのに、商才はあまりなく。
起業しては潰してしまい。。。な感じで祖母が高給取りの働き頭だったようです。


基地で働いていたことも関係あると思うのですが
家に家政婦さんを入れて、家事は任せていたのも祖母らしい。



一緒に箱根旅館へ旅行した時は途中、道に迷っていたオーストラリア人に声かけ
箱根の森美術館へ行ったのも良い思い出です。


オーストラリアから来た男性は、英語を流暢に話す祖母を
びっくりした顔で見つめる光景に、今でもくすっと笑えてしまいます(^_-)


そして、日本でもタクシーにも、全てチップを渡す太っ腹おばぁでした。


書いていたら懐かしいな~会いたいな~ってなりますね。
大切な家族、友人、お世話になった方々。

近い人たちに、少しでも恩返ししていきたい。
改めてそう思います^ー^

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(ブログタイトル:沖縄外人住宅で紅型×犬猫一緒のシアワセ日記)

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